2009年04月12日

大江戸線の謎

都営大江戸線は以前からなにかと謎の多い路線です。
車両はこんな感じで、確かリニアモーター駆動(当然浮きはしない)で動きます。

大江戸線車両.jpg

かわいい車両ですね。

でもなんで突然、地下鉄の話かっていう・・・。
マージナル、周縁好きといえば聞こえはいいですが、地下、トンネル、隅っこが好きという端っこ人間だってだけですが(苦笑

まず、赤字路線確定なのに着工されたこと。
次に丸の内線以来50年ぶりに広軌が採用されたこと。
広軌にもかかわらず車幅が異様に狭いこと。
新宿副都心地下での不自然なコース取りと急カーブ。
いつまでたっても実現しない大泉学園までの延伸、など枚挙に暇がない、など。

その大江戸線の延伸がいよいよ動き出したらしい。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/mati/oedo/news3.pdf

http://www.city.nerima.tokyo.jp/mati/oedo/p.7.pdf

この地下鉄延伸に対して時を前後し、首都圏道路網のネックだった外環自動車道延伸も30年ぶりに動き出した。
いずれももっともらしい理由がつけられているが、なぜ今になって、という気がします。
官僚の決めることだから、けっきょく最重要な理由は藪の中でしょうが(苦笑

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さて話は大江戸線の話に戻ります。

この路線の謎の最大のものは、むろんその延長にある陸上自衛隊朝霞基地との関係です。
以前からこの路線は「実は昔からすでに開通している」「その路線は有事の際の都心部への部隊の輸送が目的」など、ファンタジーにあふれた噂話が多いです。
ルポライターの秋庭俊さんなんかによれば既定路線でしょうけど、こっちは勝手な妄想で、近隣ということもあり興味を持ちます。

で、ネットの書き込みで大江戸線終点の光が丘駅から朝霞基地の中間地点の公園に怪しい通気口があるという書き込みを読んで、調査に行ったことがあります。
オカルト好きには格好のネタです。
そこは小さな川に面した丘状の公園ですが、あまり人影も無く、傍らに小さな社もあるという、ちょっと不気味な物件。

通気口はけっこう大きいもので、公園の丘の上に難なく発見できましたが、コンクリート製のそれは通気スリット部分が木製という不思議な様態をしていました。
そばには巨大なコンクリート製の用途不明のアンカーとかもあり、妙に時代がかっていました。

(画像も撮ったんだけど、見に行ったのはもう3年前で紛失したようです)

ここで、既にトンネルがあるにしてもそれは戦前からのもので、陸軍予科士官学校などがあり軍都などと呼ばれていたことから発生した妄想ですが、この通気口はもしやその痕跡? などと色めき立ってしまうわけです。
もちろん、すぐそれは戦時中の防空壕の跡であり、入り口も埋め戻されてしまっていることが判明するわけですが・・・それでも、埋め戻され、暗く閉ざされた空間、というものにはけっこう惹かれるものがあります。

時々道路が陥没したりして、トンネルや防空壕を含めた地下遺構が明るみに出ることもありますが、先ごろ完成した首都高中央環状線新宿線の工事でも、高田馬場から新宿3丁目に抜ける明治通りの長年に渡る工事が実ったというものですが、開削工法で工事されてるところは路面に敷き詰められた鉄板の下が巨大ながらんどうだったわけです。
夜間工事の目隠しの隙間から覗き見した地下の落差のすごさに唖然としたこともあります。

ああいうのを見てしまうと、東京というのは国防という観点から予算を潤沢に使えた明治の昔から、地下を含めた巨大な構築物として設計されてるんじゃないかという妄想が膨らんでしまってロマンですね。

朝霞基地の地下遺構というのも残っているんなら見てみたいなぁ・・・。

んで、おまけです。

地下商店街01.jpg
「地下商店街は怖い」


posted by まーちゃん at 03:32| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
階段のところにいるゾンビぽいポーズの人はメイドさんぽいのですが。
ゾンビだったら冥土さんですねw
Posted by ちりぢり博士 at 2009年04月15日 10:48
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